本ワークショップは、全国の『いい川・いい川づくりワークショップ』とも連携し、川や水辺の活動に取り組む多様な世代、多様な立場のひとびとの情報共有と、流域や地域を越えた交流、とくに、大学生や高校生、中学生など、若い世代の活動を発表、応援する場として開催します。
川や流域だけでなく、源流域、海、用水、池沼、干潟、里山、田んぼ、水循環など、多様な水辺、テーマの取り組みを募集します。
日頃の活動を発表したい、”いい川”づくりの知恵や力を共有したい、若い世代の取り組みを応援したい、仲間をつくりたい、みんなでつくる大会です。
(参考) 全国の『いい川・いい川づくりワークショップ』とは?
日本の各地に”いい川”づくりを促進することを目的に、1998年から『「川の日」ワークショップ』(2008年より、『いい川・いい川づくりワークショップ』)が開催されてきました。
これまでに通算25回の開催(2023年12月時点)を数えるこのワークショップは、市民・住民団体、国や自治体の河川管理者、学識経験者、コンサルタント等を実行委員として組織し、全国の川仲間に呼びかけ、各地の、”いい川”、”いい川づくり”の事例を持ち寄り、報告、議論し、共有しようというものです。
2000年頃より国内の各地域でも独自に地域のワークショップが開催されるようになり、2001年からは韓国の川や水辺のNGOとの交流も始まりました。こうしたワークショップが、さまざまな交流、ネットワークにつながっています。
【『川の日ワークショップ関東大会』は、これら地域ワークショップの一つとして、2005年に始まりました。】
・全体発表会 | ⇐ エントリー団体による自由な発表(1件につき5分間)と質疑 |
・(テーマ別)討論会 | ⇐ 発表内容のテーマごとなど、議論を深めます。 |
・”いい川”づくりに関する情報共有 | ⇐ ”いい川”づくりに向けた最新の情報を共有します。 |
・講評・表彰 | ⇐ ワークショップの成果を全員で振り返ります。 |
・ポスターセッション | ⇐ 活動等について参加者同士で直接アピールします。 |
『川の日ワークショップ関東大会』
今年度(2024年度)も実施予定です。
開催が決まり次第、こちらのホームページ等にてご案内いたします。